hayatookuの日記

日記やアニメ紹介の暇つぶしブログ

1万話はみてきたワイのオススメアニメ3

キノの旅

オススメ度 5

 

色々な国を一人とモトラド(喋るバイク)で旅をするアニメです。哲学的な感じがする大人向けかとおもいました。基本的に一話完結型で一つの国の話があります。

 

おすすめポイント

自分の常識を覆してくれ実は非常識なのではないかなどすごく考えさせられる物語です。

 

なんこかざっくりと物語をいっていきますネタバレ注意!!

一つ目

人を殺すことができる国

 

この国では人を殺してはいけないという法律が存在しません。それをいいことに旅人が人を殺そうとしたところ町中の人が武器を持ちその人をころしました。村長はこんなことをいいます[禁止されていないということは許されているということではないんだよ]。この言葉をきき深く考えさせられませんか?

自分は法律と常識やモラルということを考えられました。違法ではないからしてもいいじゃんと思ってきましたがそれは違うなと…

たしかに法律で罰せられることはありません。ですが周囲の人に嫌われ避けられたりするという覚悟は必要だと心から思いました。

法律やルールは絶対ではない。不完全であり考え続けなければいけないと思いました。

法律やルールに従わないこともあるかもしれませんそれはみんなは悪いことだの罵られたりするかもしれません。ですがそれに屈さず覚悟を持ち後悔しない選択をとることもありかもしれませんよね?

 

二つ目

働かなくていい国

 

この国は科学が発展し衣食住すべてがロボットで賄え人々は働かなくても暮らせるという物語です。

ですが人々は仕事にでかけます。それはどういうことかと言うとロボットがした仕事を見直しているのです。一度もミスをしたことがないロボットの仕事を人が見直すという意味のないことをしています。

人々はストレスをもとめてそれらのことをしているというのです。

わいはそれを聞いてストレスから解放されたいと思ってきましたが多少のストレスは楽しく生きていくには必要なのかと考えさせられました。

現在でも正直いって技術的に人がやらない方が効率的で意味のないことだと既得権益のせいでこんな世の中になど少なからず思ってきました。ですがこの働かなくていい国という物語をみて一部こういったこともありテクノロジーを活用していないのかなとか思いました。

 

最後に

現状維持は衰退だ、

常識とは18歳までにみにつけた偏見のコレクションである

などという格言などと関わりのあるようなためになるお話だと感じます。

めちゃくちゃ考えさせられる、常識とは違った視点を持ち楽しく面白く怖くもある素晴らしい作品です。

アニメでは二作

古い物とリメイク版?のようなものがあります

 

小説もあります!

すごい素敵な作品ですので是非ご覧下さい

 

是非ご覧下さい!!!